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【※以下の文章を無断転用することは固くお断りします。文章の一部を言葉尻を変えて転用することも固くお断りします】


韓国ドラマ・朱蒙(チュモン)第2話あらすじ

河伯(ハベク)族の君長の娘、ユファがヘモスをかくまっていたことが漢軍にあばかれ、河伯(ハベク)族はユファ姫の父である君長を含め皆殺しとされてしまう。
そしてヘモスをかくまった張本人としてユファ姫は漢軍に処刑目的で連れ去られてしまうが、それをプヨの皇太子クムワが助け出す。
しかし河伯(ハベク)族が滅亡し、その惨状を目の当たりにしたユファは夢にうなさる毎日だった。

一方、漢軍の手を逃れたヘモスは河で水を飲んでいるところ商団を率いる君長ヨンタバルに声をかけられ、食事の席に誘われ、その席で河伯(ハベク)族がヘモスをかくまった罪で全滅させられたことを知る。
顔色が変わるヘモスをじっと見つめるヨンタバル…。

ある晩、ヨンタバルの妻が子どもを出産しているまさにその時、盗賊が商団に襲撃をかけてきた。そこでヘモスは盗賊を蹴散らし商団を護衛した。そのヘモスの様子を見たヨンタバルはその男がヘモスだと確信する。ヨンタバルの妻はヘモスの活躍もあり無事女の子を出産。ヨンタバルはその子を「ソソノ」と名づけ、男より強く育てると妻に告げた。

そしてヘモスは漢の王宮ヒョント城まで、自分を連れて行ってほしいとヨンタバルに直訴し、商団に動向することを認められる。
ヒョント城に到着したヨンタバルは漢の王子テスと面会。その席でヨンタバルはヘモスを売ろうとするが、商団と生まれたばかりの娘を盗賊から守ったヘモスへの恩義からヘモスを逃がす。そしてヘモスは無事タムル軍へと帰還し、クムワとの再開を果たす。

ヘモスはあらためて漢軍との戦いを進めるためプヨの王(クムワの父)ヘブルと面会し、漢軍との決戦に向け、同意を得ることに成功した。
しかし、ヘモスのことを快く思わないプヨの官僚・プドゥクプルと神女・ヨミウルによってヘブル王は言いくるめられ、またプドゥクプルは漢への内通でヘモスを罠にはめることを画策する。

一方、クムワによって助け出されたユファ姫はプヨの王宮でヘモスと再会する。河伯(ハベク)族を破滅に追いやったことを謝るヘモスに、ユファは「あなたを恨んだりしておりません。無念の死を遂げた父と部族民の恨みを晴らしてください」とヘモスに伝える。そしてヘモスを助けるため、ヘモスの軍でユファは下働きを始める。そんなユファにヘモスは指輪を贈り、生涯の愛を誓った。

そしてコジュソン(古朝鮮)の流民を助けに出たヘモスはプヨの官僚・プドゥクプルの内通により漢にはめられ捕らえられ、両目をえぐられたうえ、はりつけにされてしまう。そのヘモスの姿を見て呆然とするユファ。そんなユファをクムワが諭すが、ユファはヘモスの子を身ごもったとクムワに告げるのだった。
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