韓国ドラマ・朱蒙（チュモン）のあらすじ 【プロローグ・２】

二世代に渡る三角関係と次々に起こる試練、
まさに韓国ドラマの醍醐味といえる物語が、韓国ドラマ・朱蒙（チュモン）を
大いに盛り上げます！

激闘のすえ、ヘモスは漢に囚われ、
処刑まで見せしめのために磔（はりつけ）にされるヘモス。
そして一度はクムワによって助けられながら、ついに追いつめらてしまう。

一方、ヘモスの子を身ごもり、その子を産んだユファはクムワの申し出を受け
扶余（プヨ）に身を寄せ、クムワの側室となる。
ユファをヘモスの子を朱蒙（チュモン）と名づけた。
宿命を背負い生を受けた朱蒙（チュモン）の物語はここからはじまる。

父から王として扶余（プヨ）の国を引き継いだクムワは、周囲の国を攻め領地を拡大していく。
その側室として暮らすユファと第三王子として育てられた朱蒙（チュモン）。
クムワは王妃や実の息子たちよりユファと朱蒙（チュモン）親子に愛情を注ぐ。
しかし、その期待をよそに、朱蒙（チュモン）は軟弱に育ってしまった。
王クムワの愛を一身に受ける側室ユファと朱蒙（チュモン）を疎ましく思う王妃と息子たち。
扶余（プヨ）の第一王子テソと第二王子ヨンポ。
あるとき、城を離れ遠出することになった三人の王子たち。
そこで朱蒙（チュモン）は兄たちの陰謀に陥れられてしまう。
馬ごと底なし沼に落ちてしまう朱蒙（チュモン）。

なんとか底なし沼から逃れた朱蒙（チュモン）は男勝りな女性と出会う。
その女性こそが朱蒙（チュモン）の運命の人、ソソノだった。
また、兄のテソもソソノに心を奪われいく。
そして兄たちは陰謀を企て、朱蒙（チュモン）を追放へと追い込んでいく。

二世代に渡って繰り返される宿命の三角関係がさまざまな葛藤を生み、
物語の展開とともにさらに複雑になっていく。